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【2007年1月発行】国連・憲法問題研究会報告第39集発行スッキリわかる「米軍再編」取材から見えてきた「最終報告」の正体／半田茂

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国連・憲法問題研究会報告第39集発行
スッキリわかる「米軍再編」
取材から見えてきた「最終報告」の正体

■新聞記者として最も長く防衛庁を取材する半田茂さんが取材から見えてきた「米軍再編」の正体を講演。
◎半田滋（はんだ・しげる）。東京新聞社会部。92年より防衛庁取材を担当。著書に『自衛隊VS.北朝鮮』（新潮新書）、『闘えない軍隊～肥大化する自衛隊の苦悶』（講談社＋α新書）

目次
「米軍再編」が閣議決定／「最終報告」で変わった空気／米国にとっての米軍再編／世界的な米軍再編／第一軍団移転要求と狙い／第五空軍はなぜ残ったか／日本防衛など考えていないアメリカ／防衛庁側主導で基地問題へシフト／「中間報告」から「最終報告」へ／原子力空母配備の意味／「中間報告」と「最終報告」／インド洋からイラクへ／米軍再編から改憲へ／共同統合運用調整所とは／座間移設と空軍訓練移設の狙い／普天間移設の内実／名護東海岸に一大出撃基地!?／官僚主導のまま逆バナナの叩き売り／岩国移転は佐世保準母港化
質疑応答／資料

◎定価１冊　４００円