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【1997年6月発行】国連・憲法問題研究会連続講座報告第10集 「自由主義史観」を批判する : 侵略戦争の歴史事実をねじまげる/山田朗
¥400
【1997年6月発行】国連・憲法問題研究会連続講座報告 第10集 「自由主義史観」を批判する : 侵略戦争の歴史事実をねじまげる/山田朗
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【工人社:1988年11月発行】解放社会・日本の構想
¥100
解放社会・日本の構想 アジア第三世界の民衆と共に生きる、 自治・連帯と平等・エコロジーの社会をめざして 編集 共産主義労働者党全国協議会 工人社
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【工人社:1987年4月発行】人民の政治主体を立てなおすためにー86・11・15シンポジウムの報告ー
¥700
人民の政治主体を立てなおすためにー86・11・15シンポジウムの報告ー
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【工人社:1984年2月発行】連続講座報告集 労働者の未来をつくる
¥500
行革といかに闘うか一一武蔵野市退職金闘争/笹井肇 精神病院における解雇撤回開争/倉田健治 港湾労働と反戦闘争/君島幸男 ZD・QCからの自立をさぐる/木戸記章 未組織の組織化の経験を語る/小谷野毅 自治と連帯をめざす労働運動研究会
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【2023年4月発行】国連・憲法問題研究会報告72集 改定安保三文書の敵基地攻撃・軍事費倍増で、日本はどこに向かうか /永山茂樹
¥500
報告72集 改定安保三文書の敵基地攻撃・軍事費倍増で、日本はどこに向かうか 永山茂樹 ◎定価 500円 2023年4月発行 ★内容 安保三文書改定の経緯と背景/「安全」をめぐる能弁と寡黙/大軍拡の宣言/三文書における専守防衛・敵基地攻撃/より攻撃的な専守防衛・敵基地攻撃へ/集団的自衛権と抱き合わせの専守防衛・敵基地攻撃/南西諸島を舞台にした敵基地攻撃/経済と社会の軍事化 質疑応答 資料 ※2022年12月16日、敵基地攻撃能力保有・軍事費倍増を定めた改定安保3文書が国会審議もなしに閣議決定された。日本はどこに向かうのか。永山茂樹さん(東海大学教授・憲法学)が講演。B5版40頁
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【2022年10月発行】国連・憲法問題研究会報告71集 「反戦争論」ーー「ウクライナ戦争」にどう向き合うか /太田昌国
¥500
報告71集 「反戦争論」ーー「ウクライナ戦争」にどう向き合うか 太田昌国 ◎定価 500円 2022年10月発行 ★内容 地図から見える歴史の厚み/ロシア・ナショナリズム台頭への道/「崩壊感覚」とプーチンの登場/侵攻直前の動き/歴史的な射程をどう設定するか/クリミア半島と歴史的つながり/ロシア革命とマフノ農民運動/1930年代の大飢饉/ソヴェト体制の総括とレーニン/21世紀の戦争――「革命なき、戦争だけ」の時代/戦争をめぐる二重基準と大日本帝国の戦争 質疑応答 資料 ※2022年2月ロシアのウクライナ侵略戦争で「ポスト冷戦」は終わり、反戦平和運動は、ウクライナ戦争にどう向き合うのかが問われている。戦争をめぐる歴史的射程、二重基準…。太田昌国さん(民族問題研究)が講演。B5版40頁
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【2022年2月発行】国連・憲法問題研究会報告70集 「ポスト・トランプ」のアメリカ民衆と構造的暴力/ マニュエル・ヤン
¥500
報告70集 「ポスト・トランプ」のアメリカ民衆と構造的暴力 マニュエル・ヤン ◎定価 500円 2022年2月発行 ★内容 民衆運動の「右翼」/「左翼」と暴力/2020年選挙の分析と人種的資本主義/なぜ僅差だったか/議事堂襲撃事件の下地/ポスト真実の政治とポストモダンの脱政治化/価値をめぐる文化戦争/ブラック・ライヴズ・マター運動と2020年選挙/1960~70年代民衆闘争の未完の革命的可能性/BLMとその可能性 質疑応答 資料 ※2021年6月19日の講演会「ブラック・ライヴズ・マター第2波開始から1年 『ポスト・トランプ」のアメリカ民衆運動」での講演「「ポスト・トランプ」のアメリカ民衆と構造的暴力」を大幅に改稿したものです。B5版60頁
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【2021年1月発行】国連・憲法問題研究会報告69集 先制攻撃する自衛隊へ――敵基地攻撃能力 /清水雅彦
¥500
報告69集 先制攻撃する自衛隊へ――敵基地攻撃能力 清水雅彦 ◎定価 500円 2021年1月発行 ★内容 問題の経緯を見ると/これまで主張されてきた政府の立場/敵基地攻撃能力と9条/歴史的位置づけが重要/集団的自衛権行使へ/質が違う敵基地攻撃論/国連憲章上の問題点/運動論を考える必要/総がかりの結成――運動の成果と課題/勝てる共闘への課題/消極的平和と積極的平和を追求 質疑応答 資料 ※2020年11月の講演・質疑応答を修正したものです。B5版44頁
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【2020年4月発行】国連・憲法問題研究会報告68集 嫌韓ナショナリズムと植民地主義 ――「慰安婦」・「徴用工」問題の研究を踏まえて /今田真人
¥500
報告68集 嫌韓ナショナリズムと植民地主義 ――「慰安婦」・「徴用工」問題の研究を踏まえて 今田真人 ★内容 「兵員70人に慰安婦1人」/嫌韓世論の背後に植民地主義/満州国経由で朝鮮人女性を連行/日韓請求権協定とは何か/「徴用」は植民地支配そのもの/徹底した「徴用工」狩り/暴力団を雇う軍・警察/日韓請求権協定のカラクリ/反社勢力とつながる政治家 質疑応答 資料 ※2019年12月の講演・質疑応答を修正したものです。B5版44頁 定価 500円 2020年4月発行 発行 研究所テオリア
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【2018年8月発行】国連・憲法問題研究会報告第67集 「明治150年」徹底批判 なぜ歴史を歪曲するのか/ 山田 朗
¥500
国連・憲法問題研究会報告第67集 「明治150年」徹底批判 なぜ歴史を歪曲するのか 山田 朗 2018年8月発行 500円 ■2018年、安倍政権が行っている「明治150年記念事業」は、「明治以降の日本の歩みを改めて整理し、未来に遺すことにより、次世代を担う若者にこれからの日本の在り方を考えてもらう契機とする。」と明治日本への礼賛のみ。日本近代の負の歴史を正面から取り上げた内容は全くない。明治礼賛の「明治150年」の意味と狙いは何か。山田朗さん(明治大学)が安倍政権の「明治150年史観」を徹底批判。B5版 ◎目 次 はじめに/改憲論と「明治150年史観」/失敗に学ばない9条改憲論/司馬史観と明治礼賛/明治150年史観の「安倍談話」/空白の日中戦争/戦争の背後に軍事同盟/イギリスの日本に対する支援/米英からの借金で戦争/まかれた日米戦争の種/明治礼賛論の中核は日露戦争論 ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2017年8月発行】国連・憲法問題研究会報告第66集 安保法制下での安保状況 安倍政権下で進む軍拡/ 湯浅一郎
¥500
国連・憲法問題研究会報告第66集 安保法制下での安保状況 安倍政権下で進む軍拡 湯浅一郎 2017年8月発行 500円 ■「積極的平和主義」を掲げる安倍政権は戦後初の国家安全保障戦略に続いて、秘密保護法制定、武器輸出三原則廃止、新ガイドライン、集団的自衛権閣議決定、安保法制=戦争法、米軍基地建設、自衛隊南西諸島配備、安保法制発動、大軍拡予算と「戦争する国」への道を暴走している。安保法制の下で何が進んでいるのか。湯浅一郎さん(ピースデポ)が講演。B5版44頁 ◎目 次 はじめに/安保法制と「積極的平和主義」/国家安全保障戦略と防衛大綱・中期防/軍拡時代への回帰/閣議決定に続く基地機能活性化/米軍世界再編と米国防戦略指針/ハスの葉戦略からリバランスへ/「在日米軍再編」開始から十年/続く基地拡大と膠着・追加されたこと/続く軍隊になろうとする動き/どう向き合うのか/自衛隊を軍隊にさせない世論形成へ ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2016年11月発行】国連・憲法問題研究会報告第65集 緊急事態条項 ココが危険 / 中井 雅人
¥500
国連・憲法問題研究会報告第65集 緊急事態条項 ココが危険 中井 雅人 2016年11月発行 500円 ■安倍晋三は総裁任期を延長し、自らの政権での憲法改悪実現をめざしている。改憲の中心に出されているのが、「緊急事態条項」。2012年自民党改憲草案・緊急事態条項の危険性について、中井雅人さん(明日の自由を守る若手弁護士の会)が講演。 ◎目 次 熊本地震をめぐる菅発言と知事発言/国家緊急権とは何か/憲法論から見る緊急事態条項/ワイマール憲法の教訓/憲法上の縛りがない自民党草案/百害あって一利なし ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2016年2月発行】国連・憲法問題研究会報告第64集 ここが間違いだ「安倍談話」 歴史認識を問う/ 山田朗
¥500
国連・憲法問題研究会報告第64集 ここが間違いだ「安倍談話」 歴史認識を問う 山田朗 2016年2月発行 500円 ■敗戦70年の2015年8月14日。安倍政権は「内閣総理大臣談話」(いわゆる「安倍談話」)を閣議決定した。「村山談話」「河野談話」を否定する政治主張をしてきた安倍晋三の歴史観を全面的に打ち出したものにはできなかった。だが、一部で言われているような「和解につながる」ものなのであろうか。山田朗さん(近現代史)が講演。B5版44頁 ◎目 次 歴史修正主義に弾みをつける手法/明治・昭和の二分法/日露戦争をどう見るか/目的は韓国併合/戦後処理問題に触れない安倍談話/歴史の教訓は軍事同盟の危険性/忘れた戦費借金/日露戦争の神話/歴史の教訓の対置を ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2015年12月発行】国連・憲法問題研究会報告第63集 日本軍「慰安婦」問題 ――何が問われているのか/梁澄子
¥500
国連・憲法問題研究会報告第63集 日本軍「慰安婦」問題 ――何が問われているのか 梁澄子 2015年12月発行 500円 ■敗戦70年、日本社会では侵略戦争・植民地支配を正当化し、戦争被害者を攻撃・中傷する言説・ヘイトスピーチがネット・メディアにあふれている。日本軍「慰安婦」問題で、安倍政権は、「慰安婦」問題をいわゆる「強制連行」があったかどうかにねじ曲げ、「河野談話」を事実上骨抜きにしようと躍起になっている。日本軍「慰安婦」問題をめぐって何が起きているのか。そして、何が問われているのか。梁澄子さん(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)が講演。B5版40頁 ◎目 次 安倍政権に利用される朝日問題/朝日慰安婦問題特集以降の状況/追い込まれた朝日新聞/政府の間違った「対外発信」/米国教科書にまで干渉/ガラパコス化する日本の「慰安婦」認識/国際世論を作った「慰安婦」被害者のたたかい/国際世論を作ったのは「朝日」ではない/世論動かした金学順さん/ナビ基金の設立/戦時性暴力被害者と連帯/日本軍「慰安婦」問題解決のために/吉見裁判支援を/「けんか両成敗」は間違い/解決のために何が必要か/加害国は何をすべきか ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2015年8月発行】国連・憲法問題研究会報告第62集発行 「平和」「安全」で戦争する国へ /永山茂樹・塚田晋一郎
¥500
国連・憲法問題研究会報告第62集発行 「平和」「安全」で戦争する国へ 永山茂樹 塚田晋一郎 安倍政権は集団自衛権行使のための戦争法案=「安保法案」を5月14日閣議決定。日本を「戦争する国」にする戦争法案の危険な内容について、永山茂樹さん(東海大学法科大学院教授・憲法学)、塚田晋一郎さん(NPO法人ピースデポ事務局長代行、集団的自衛権問題研究会研究員)が講演。B5版52頁。 2015年8月発行 ○安倍政権の戦争法案 「平和」「安全」で戦争する国へ 永山茂樹 戦争法案の本質/機雷掃海の事例/「多国籍軍」の目的と現実/「後方支援」の事例/「撤退すれば安全」なのか?/戦争法案による「軍事化」/日本でも帰還兵問題!/改憲の「第4の矢」は国家緊急権 ○戦争する「普通の国」へ? 安保法制を徹底解剖する 塚田晋一郎 「安全保障環境」とは/安倍政権の安保政策/歯止めにならない「新三要件」/安保法制の多層的違憲性/集団的自衛権の問題性/日米ガイドライン再改定/四つの「事態」/「武力行使との一体化」は確実/殺し殺される状況が起きる ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2015年5月発行】国連・憲法問題研究会報告第61集 日本はどこに向かうか? 主権者の立場からの集団的自衛権問題 /浅井基文
¥500
国連・憲法問題研究会報告第61集 日本はどこに向かうか? 主権者の立場からの集団的自衛権問題 浅井基文 2015年5月発行 500円 ■2014年7月1日、安倍政権は集団的自衛権を「合憲」とする閣議決定を行った。15年4月新新ガイドライン(防衛協力指針)を日米政府間で決定。5月14日、安保法制法案の閣議決定を行い、15年通常国会での成立をめざしている。戦後日本の出発点を否定し、究極の解釈改憲を進める安倍政権に対して、浅井基文さん(政治学者)が主権者(人民)の立場からの集団的自衛権問題について講演。 ◎目 次 はじめに/戦争違法化の歴史/「自衛権」正当化からパリ不戦条約/国連憲章で作られた「集団的自衛権」/集団的自衛権行使の要件/「国家の自衛権」か「主権者の自衛権」か/他人のための自衛権などない/集団的自衛権の「拡大」/日米同盟の役割強化の対日要求/集団的自衛権と集団安全保障との違い/集団的自衛権「拡大」とやせ細る集団安全保障体制/憲法九条からの「集団的自衛権」理解/拡大解釈の歩みと越えられない限界/冷戦後の対日圧力と歴代政権の対応/安倍政権の解釈改憲の狙い/安倍政権の目指すもの-戦後政治への引導渡し/戦後日本の出発点はポツダム宣言/国際環境の根本的変化認識を/これまでの憲法論の有効性検証/二一世紀にふさわしい憲法論・安全保障論を ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2014年11月発行】国連・憲法問題研究会報告第60集 集団的自衛権で「殺し殺される」自衛隊へ 解釈改憲が戦争につながるカラクリ /清水雅彦
¥500
国連・憲法問題研究会報告第60集 集団的自衛権で「殺し殺される」自衛隊へ 解釈改憲が戦争につながるカラクリ 清水雅彦 2014年11月発行 500円 ■2014年7月1日、安倍政権は歴代政権が違憲としてきた集団的自衛権の行使を「合憲」とする閣議決定を強行。戦後平和主義、立憲主義を根底から覆そうとしている。集団的自衛権行使によって自衛隊は海外で「敵」を殺傷する「殺し殺される」軍隊へと変質しようとしている。清水雅彦さん(日本体育大学教授、憲法学)が講演。 ◎目 次 着々と進む「戦争する国」への道/安保法制懇の設置/集団的自衛権へ六事態を追加/集団的自衛権へ「基本的方向性」/一五事例で武力行使を拡大/ゴールにある自民党改憲案/九条をどう解釈するか/自衛隊合憲とした政府解釈/幸福追求権口実に集団的自衛権行使へ/戦争違法化への世界の流れ/自衛権を制限した国連憲章/日本国憲法と国連憲章の断絶面/侵略の口実は集団的自衛権/集団的自衛権の憲法上の問題点/安保条約上の問題点/改めて考える日本国憲法の平和主義/集団的自衛権に反対を ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2014年10月発行】国連・憲法問題研究会報告第59集 表現の自由を守るためヘイト・スピーチ処罰を/ 前田朗
¥500
国連・憲法問題研究会報告第59集 表現の自由を守るためヘイト・スピーチ処罰を 前田朗 2014年10月発行 500円 ■日本社会で拡大するヘイト・スピーチ、ヘイト・クライム(憎悪犯罪)。NGOとして国連で日本の人権状況について報告している前田朗さん(東京造形大学教授)が「表現の自由があるからヘイト・スピーチを規制できない」という日本政府の誤った主張を論破。表現の自由、人権を守るためのヘイト・スピーチ処罰法制化の必要性を講演 ◎目 次 在特会現象と表現の自由/浦和事件が示すこと/ヘイト・スピーチはヘイト・クライム/ヘイト・スピーチの本質を考える/ヘイト・クライムの行為類型/被害は心理的被害だけではない/民主主義国家はヘイト・スピーチを処罰/国際人権法は処罰を要請/なぜ処罰するのか/市民的対抗と抑止 ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2014年7月発行】国連・憲法問題研究会報告第58集 新自由主義と国家主義の傘に覆われた世界で ――「9・11」から40年/「9・17」から11年 /太田昌国
¥500
国連・憲法問題研究会報告第58集 新自由主義と国家主義の傘に覆われた世界で ――「9・11」から40年/「9・17」から11年 太田昌国 2014年7月発行 500円 ■世界を覆う「新自由主義と国家主義の傘」。新自由主義の出発点となった1973年の「9・11」(チリの軍事クーデター)、国家主義が日本政治を規定するようになった「9・17」(日朝ピョンヤン会談)という2つの日付から40年と11年の2013年9月。その現代史的意味と「大きな重い課題」について太田昌国さん(民族問題研究)が講演。 ◎目 次 「9・11」と「9・17」/「9・11」で何が始まったのか/アジェンデ政権成立の意味/敵対したアメリカ多国籍企業/文化革命としてのチリ革命/「9・11」後の世界/新自由主義のまやかしを見抜いた中南米/「9・17」と政治・メディアの責任/左翼の責任を考える/突出しあうナショナリズム ○質疑応答 ○資料 ※表紙はオレンジ色です。 ◎定価1冊 500円
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【2014年5月発行】国連・憲法問題研究会報告第57集 レイシズムと安倍政権 なぜ隣人を「憎む」のか/ 安田浩一
¥500
国連・憲法問題研究会報告第57集 レイシズムと安倍政権 なぜ隣人を「憎む」のか 安田浩一 2014年5月発行 500円 ■いま日本社会では在日外国人を攻撃するヘイトスピーチがインターネット・街頭にあふれている。「憎悪」の対象は拡大している。「戦争ができる国づくり」を進め、隣国との緊張・対立を煽り立て、朝鮮学校を無償化から排除し侵略戦争・植民地支配を正当化し続けているのは、安倍を筆頭とする政治家たちだ。「ネット右翼」・「在特会」を取材してきた安田浩一さん(ジャーナリスト)が講演。 ◎目 次 在特会デモを取材して/「どっちもどっち」は差別への加担/外国人労働者を取材して/外国人労働者が支える地場産業/警察官発砲で中国人実習生死亡/目の前に現れたネット右翼/メディアの責任は大きい/ヘイトスピーチは暴力そのもの/「在日特権」のウソ/「階級闘争」を主張する在特会/マスコミへの反発/新しい差別のスタイル/在特会の若者を取材して/彼が「在特会」に入った訳 ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2014年2月発行】国連・憲法問題研究会報告第56集 歴史認識の欠如した改憲はアジアの緊張を高める/ 内田雅敏
¥500
国連・憲法問題研究会報告第56集 歴史認識の欠如した改憲はアジアの緊張を高める 内田雅敏 2014年2月発行 500円 ■秘密保護法を制定し、「戦争する国」へ突進する安倍政権は、憲法全面改悪にさきがけ、立憲主義を否定する96条改悪、解釈改憲による集団的自衛権行使を目指している。戦後補償、靖国問題に取り組んできた内田雅敏さん(弁護士)が安倍自民党の異質な改憲論の危険性、改憲をストップするための課題について講演。 ◎目 次 改憲が政治日程に/中曽根演説と日中共同声明/安倍自民党の異質な改憲論/韓国憲法に対応する憲法前文/戦死者の独占が靖国の生命線/ソウル高等法院決定をどう考えるのか/死者への思いと歴史に向き合う目/同級生からの手紙/理念を捨てるのか近づけるのか ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円 ---- 欠如した歴史認識には緊張が高まる -||- "【2014年2月発行】国連・憲法問題研究会報告第56集 歴史認識の欠如した改憲はアジアの緊張を高める/ 内田雅敏"は、歴史における認識の重要性を伝えます。歴史の認識に穴のある改憲は、アジア全体の緊張を高める可能性があります。過去の歴史を理解し、正しく認識することは、平和と安定のために不可欠です。この報告書は、過去の出来事とその背後にある意味を探求し、未来の改善に向けた解決策を提示しています。 歴史の教訓を活かし、共存と交流を促進していくために、この報告書をぜひご一読ください。
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【2013年11月発行】国連・憲法問題研究会報告第55集 「3・11」2年 復興と除染の現実 福島・飯舘村から見えるもの/小澤 祥司
¥500
国連・憲法問題研究会報告第55集 「3・11」2年 復興と除染の現実 福島・飯舘村から見えるもの 小澤 祥司 2013年11月発行 ■2011年3・11福島第一原発事故で高濃度の放射能汚染の被害を受けた「風下の町」飯館村。事故前から飯館村に関わり、飯館村放射能エコロジー研究会(IISORA)の世話人を務める小澤祥司さん(環境ジャーナリスト)が「6000人が美しい村を追われた」飯館村の3・11から2年の復興と除染の現実について講演。B5版48頁 ◎目 次 飯舘村を襲った放射能/地震の被害は少なかったが/遅れた避難による被曝/講演で安全神話を宣伝/線量が下がるのは「一五〇年後」/押し付けられる「除染して帰村」/原発によって奪われたもの/帰りたいのは村ではない/事故を風化させるな ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2013年5月発行】国連・憲法問題研究会報告第54集 「生活保護バッシング」から問う私たちの社会 村田 悠輔
¥500
国連・憲法問題研究会報告第54集 「生活保護バッシング」から問う私たちの社会 村田 悠輔 2013年5月発行 ■貧困・格差が深刻になる中、生活保護利用者が増え続けている。それでも、受給者の比率は他の先進国を大幅に下回る状況だが、逆に生活保護受給者に対するバッシングが行われている。その延長に安倍政権は生活保護費の大幅引き下げに着手した。生活保護制度とは何か、私たちの社会は何が問われているのか、村田悠輔さん(生活保護問題対策全国会議幹事)が講演。 ◎目 次 生活保護制度とは?/申請権は絶対的に保障/マスコミ報道の嘘/保護の要件とは何か/生活保護費はいくらか/生活保護費は高いのか/保護の要否判定とは/保護を受ける/横行する違法な保護廃止/医療扶助/外国人の保護/生活保護制度の変遷/水際作戦とは何か/「他法他施策優先の原則」があるにもかかわらず…/捕捉率の低さ/親を扶養する義務は早急に廃止を/切り下げ競争で貧困者は減らない ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円
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【2012年9月発行】国連・憲法問題研究会報告第53集発行 原発事故避難問題から見える福島の現状 /阪上 武
¥500
国連・憲法問題研究会報告第53集発行 原発事故避難問題から見える福島の現状 阪上 武 2012年9月発行 ■3・11福島第一原発事故から1年以上がたった。事故はいまだに収束していない。福島では、いまだに疎開、避難への補償、除染、健康管理など被曝低減化のために必要な措置が十分とられていない。3・11前から福島老朽原発の問題に取り組み、3・11後は避難の権利の運動に取り組んできた阪上武さん(福島老朽原発を考える会代表)が原発事故避難問題から見える福島の現状について講演。 ◎目 次 三・一一から避難問題へ/学校二〇ミリ基準問題/上がり始めた声/政府側の動き/文科省の内情と継続する問題/渡利地区問題/避難の権利を/南相馬との違い/選択的避難区域の設定を/除染の問題点/県民健康管理調査の問題点 ○質疑応答 ○資料 ◎定価1冊 500円